競技プログラミングを対象としたファインチューニングによるLLM-OSSの性能向上の可能性検討

斉藤 響・三谷 涼輔


概要

OSSの利用には, 外部サービスに依存することなく, 手元でプライバシーを保ちながら, タスクに特化したモデルを自由にカスタマイズできるという利点がある. 本演習では, 競技プログラミングを対象としたオープンソースLLMのファインチューニングを行い, その有用性を検証する. 具体的には, ファインチューニングがコード生成能力やプログラミング課題の解決能力にどの程度の影響を与えるのかを評価する.

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